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大体の人がXiaomiと言う単語を聞いた際に最初にイメージするのは、スマートフォンやスマートウォッチでは無いでしょうか。実はワイヤレスイヤホンも凄く良いんです。
2024年8月に発売された『Redmi Buds 6 Lite』と呼ばれるワイヤレスイヤホンで、その価格からは想像出来ない機能が付いていると言う事なので、今回実際に購入して試してみる事にしました。
Redmi Buds 6 Lite

箱の中身は『本体』『イヤーピース』『ユーザーズマニュアル』の3種類と、凄くシンプルな中身です。
仕様
ドライバー | 12.4mm ダイナミックドライバー |
対応コーデック | SBC/AAC |
ANC | ◯(最大 40dB) |
Bluetooth® | 5.3 |
音楽再生時間1 | 7時間(イヤホン) 38時間(充電ケース併用) |
充電時間 | 10分で約2時間の音楽再生 |
充電端子 | Type-C |
- バッテリー持続時間とは音楽再生時間を指します。テスト条件:音量50%でBluetooth AAC接続し、その他のすべての機能をデフォルトに設定します。 ↩︎
最大38時間の長時間利用が可能
イヤホン単体で最大7時間、充電ケースとの併用で驚異の38時間再生。意外と忘れやすい頻繁な充電から解放されると共に通勤、通学、週末のアウトドアまで充電の心配をせずに一日中音楽を楽しむ事が出来ます。
また、10分の急速充電で最大2時間の再生が可能なので、万が一充電を忘れてしまったとしてもすぐに使う事が出来る様になるのも魅力的。
専用アプリでジェスチャー設定とサウンド設定も思いのまま
初回の接続も簡単で、本体からイヤホンを出せばアプリ側で自動的に反応してくれる様になっていました。
オーディオ効果として、デフォルトの状態で4種類のプリセットイコライザーが用意されています。更に自分でも設定出来る様にカスタムも用意されています。
次にジェスチャー設定ですが、自身で左右それぞれのイヤホンに対してバラバラに設定する事が可能です。
イヤホンを探す機能も付いており、自宅の中で分からなくなってもちょっと安心。その他はイヤホンの充電状態、ファームウェアのアップグレードなどの機能がこのアプリだけで簡単に操作する事も出来ます。
12.4mm ダイナミックドライバーで中低音の響きが良い
12.4mmのチタニウム製ドライバー
https://www.mi.com/jp/product/redmi-buds-6-lite/
大型ダイナミックドライバーが、音楽の可能性を最大限に引き出します。
パワフルな低音、洗練された高音、あらゆる体験の強化。
デフォルトの標準イコライザーでも低音の響きは良く、高音もシャリシャリ感も無く聞こえる感じで良い意味で価格帯に似合わない音質をしていると思います。
『低音強化』『音声増幅』『カスタム』辺りを使っている人が多いみたいで、『カスタム』に関してはインターネット上にも設定を公開されている方も見かけます。私は低音側に寄せたい人なので、『低音強化』を使っています。慣れてきたら『カスタム』で自分なりの設定をしてみたい所です。
アクティブノイズキャンセルは意外と効きが良い
騒がしい電車の中でもにぎやかな通りでも、いつでも静けさを作り出す。
https://www.mi.com/jp/product/redmi-buds-6-lite/
40dBのアクティブノイズキャンセル。
街の喧騒から離れて、いつでも自分の世界に浸れます。
最大40dBと書かれていますが馴染みが薄いので、どの程度シャットアウトされるか不安でしたが実際に使ってみてそんな不安を払拭してくれる効きで安心しました。
どの程度払拭してくれたかと言うと、自宅の中で使う換気扇の音程度なら十分かき消してくれます。体感的に低音は良い感じにかき消してくれましたが高音が突き抜けてくる感じがするので、高価なイヤホンに付いているノイズキャンセリングと比べてしまうと、弱いと言う印象は否めませんがこの価格帯でこれだけのノイズキャンセリング機能が付いているのは、コストパフォーマンスが十分だとも言えます。
選べるカラーバリエーションは全部で3種類
自分の好みに合わせてホワイト、ブルー、ブラックの3種類から選ぶ事が出来ます。ブルーについては真っ青では無くて、青空の様な水色のカラーになっています。
2,000円台でここまで使えるのはオススメ度高め
実際に使ってみて、ここまでの機能と使い勝手が良くてこの価格なら普段使いに十分オススメ出来るワイヤレスイヤホンだと思います。ワイヤレスイヤホンを試してみたい方や、出来る限りコストを抑えてある程度の機能を求める方には是非試して欲しいと思う製品です。
Redmi Buds 6 Liteと共に、音楽があなたの生活に溶け込む新しいライフスタイルを始めてみましょう。
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